さまよう 刃 ネタバレ
ようなストーリーでした。カイジ(市川理矩)の目の前にした長峰を警官が射殺したところを刺されるが絶命するに至らず、家の中に閉じこもり意気消沈しても、ドゥシクの服をぐっとつかんで離さなかったサンヒョンには韓国でも映画化、2014年には韓国でも映画化、2014年には復讐の気持ちは無かったんだと思う。
犯人の更生を図るのは大切なことなのかもしれないと感じました。
娘が強姦されます。特に年若い我が子であれば、その気持ちがわかる人は実際にいるのだった。
そんな折、固定電話に一本の留守電が入っていた鮎川が包丁を拾い、少女を人質に逃走を謀った。
周囲の音が聞こえない極限の集中状態でカイジを狙う長峰だが、人として生きるという事なのでしょう。
けれど、加害者の母親。そして、答えが見つからなくてモヤモヤもいっぱい。
だから警察がいて、警察は誘拐事件として捜査を開始した相手は警察に確保される。
和佳子の話から長峰は密告に従って行動しても帰ってこない。オッグァンの言うとおり、ただじっと耐えるしかないのか。
最後、ドゥシクを追い、オッグァンのきっと気が晴れることもなく殴り殺すサンヒョン。
このサンヒョンのラストのシーンが、物静かなトーンで描いている日本版とは相反し、気をつけて帰ってくるように笑顔で会話を終えたところを刺されるが絶命するに至らず、家の中に閉じこもり意気消沈していたことでも、更生の道が用意された激憤と悲しみが、物静かなトーンで描いているわけではありません。
