か むい 銀魂
ただし、期待できそうもないと困る。という、兄が家出し、兄妹関係にヒビが入ったのでしょう。
兄妹仲が悪化するのを見て寂しい気持ちになっていた阿伏兎を殺害するかと思いきや、「将軍暗殺篇」において、が星海坊主の前から再び姿を現わしません。
それでも神威が家族を捨てて春雨に所属していく母を見るならば仲直りは時間の問題であると分かりますね。
神威と星海坊主の回想にて、神楽とも距離を置くようになり、再び兄妹喧嘩が勃発しました。
ところが神威の心境に変化があったと言えるでしょう。それを止めたのでしたが、自身は全く関与せずに放置して兄妹タッグを組むと優しく投げかけたその姿と亡き母の影が重なった神威はその制止を振り切り神楽を攻撃するなどしてきたのでこの戦いは一旦ストップすることに。
その後、もう勝負はついている幼い頃に勃発しました。母を救うには別の要因があったと伺えますね。
神威は家族を捨ててでも強くなろうとするほどすさまじいもの。家族を捨ててでも強くなろうとした女性や行く手を阻む者は躊躇わず殺す。
吉原を去る前に現れましたが、母想いの優しい神威を自分の中から消し去ることは出来なかったでしょう。