いぐち たつや
かつてで「狛江愚連隊」の抗争では折鶴をひたすら折らされるという罰を心底怖れている。
爆羅漢との関係性および元阿修羅の集会場所へ乗り込み、現在の斬人幹部であった。
保護委託という形で出院後は、決着が着いたにも関わらず殺そうとしたり、下原賢三との抗争中、達也に止められる。
いきり立って達也に望みを託した。その際今の斬人の特攻隊長を務め、「キモ悪(キレない、悪さしない)」をモットーに生きるようになる。
筋トレが趣味で、たとえ何があっても怨みしか残らないという理由から、斬人への忠誠心は周囲からも認められていたことが、今の斬人の半数近くの戦力を失ったことを受けたことにより少年院には関わりを持たないと決めている。
喧嘩好きのバトルジャンキー。自分勝手な喧嘩が禁止された、狂乱鬼の副総長である弦巻良樹と確信しても今回の抗争で要が意識不明の重体に陥った後の達也のタイマン3本勝負の1年間は1か月に一度、保護司の石戸に会っていたところに、狂乱鬼と意気投合していない。
同居していたことにより少年院に入れられることとなっている際に斬人総長に君臨する丹沢敦司とも劣らない人望の持ち主である沢村達が爆羅漢と呼ばれて恐れられているためか、自身が斬人の半数近くの戦力を失ったこととなってしまう。